もう連絡だけじゃない。スマートフォンの用途の変化や進化

仕事や生活のツール

スマートフォンの主な使用用途として、仕事や生活を役立てるツールを上げる人も少なくはありません。例えばスマートフォンには初期のiPhone端末・android端末から、カレンダーやアラーム機能が搭載されています。カレンダーに予定を入力してリマインダーを設定したり、細かく曜日や時間を設定したアラームを利用したりなどして、日常生活の基盤を作るユーザーは少なくありませんでした。スマートフォンを自分の秘書的な役割を担ってくれるツールとして、TODOリストの記録やメモを残す機能を日常的に使うことができるでしょう。

iPhoneなら「Siri」、androidなら「OK Google」といった音声アシスタント機能が標準化されたこともまた、スマートフォンを日常生活のサポートツールとして使用するユーザーが増えた理由の一つです。他のユーザーとの共有機能や、通知機能の利用などにより、日常生活を向上させるアプリは今も多数展開されています。服薬の習慣がある人に薬を飲む時間を通知するようなピンポイントなアプリから、関心のあるニュースを通知で伝えたるようなポピュラーなアプリまで数多く配信されていることから、今後も日常生活の一部としてスマートフォンを利用する人は増えていくでしょう。